●これからどんどん美味しくなるみかんは、ビタミンの宝庫！
冬のフルーツの代表格といえば、みかん！と声をあげて言いたくなります。おそらくどの家庭にも常備してあり、子どもの頃からなじみの深いフルーツではないでしょうか。
このみかん、ビタミンCを多く含んでいることで知られていますよね。2個で1日の必要摂取量をクリアしちゃうほどなのです。
さらにビタミンA、ビタミンE、ビタミンPも含まれており、風邪予防に効果があると言われています。
そして、ビタミンCといえば美肌効果があることでも知られていますね。強い抗酸化力を持っており、細胞の老化を防ぎ、成人病予防にも期待できるとされています。
ポイントは、みかんの実と皮の間にある白いスジを一緒に食べることです。ここにいろいろな栄養素があるので、できる限りスジをとらずに食べてみましょう。
●みかんは調味料にもなりますよ！
あまりに身近すぎて、みかんはフルーツとしてそのまま食べることしか思い浮かばないという方が多いのではないでしょうか。
でもちょっと考え方を変えてみてください。柑橘類だと認識すれば、レモンやカボスなどと同じ仲間。酸味と甘みのバランスがとれた調味料ということになります！
みかんを搾ってジュースにしたら、醤油と合わせれば「みかんポン酢」に、酢と合わせれば「みかん酢」に、焼酎と合わせて炭酸で割れば「みかんサワー」に大変身。
この他、お肉の煮込みに調味料として使うと風味が豊かになりますよ。
もしみかんがお値打ちになっていたら、たくさん購入して、みかんジュースにして冷凍しておくと、いつでもみかんを応用した料理が作れますので、オススメです！
※カネ加メールマガジン2014年11月号より