植物において光合成(光エネルギーを利用して水と二酸化炭素から酸素と糖分を合成する)という非常に重要な働きをする天然葉緑素は緑葉から抽出することができますが、そのままの形では水に溶けず、とても不安定な物質のため十分に利用することができません。
そこでまず緑葉から油溶性の粗クロロフィルを抽出した後、中心金属のマグネシウムを銅に置換し、ケン化によってナトリウム塩にするなどの様々な工程を経て、安定な水溶性の「銅クロロフィリンナトリウム」としたものを使用しています。
本来は油溶性の葉緑素を「クロロフィル」、水溶性の葉緑素は「クロロフィリン」と言いますが、一般的にはそれらを総称して葉緑素(クロロフィル)と呼んでいます。
■葉緑素(銅クロロフィリンナトリウム)の薬理作用
★細胞・組織賦活作用
★毛細血管拡張作用
★活性酸素消去作用
★抗アレルギー作用
★創面治癒促進作用
※美顔教室 セルフケアで安心!!あなた自身がつくる健康で美し肌 美顔教室テキストブック p.25